1998年旗揚げ。
劇団名の命名は放送作家・”あの”高田文夫氏によるもので、高田氏が大好きな喜劇集団『雲の上団五郎一座』から由来。
『うわの空』という言葉には、”雲の上”より高い所へ、という意味が込められています。
現在、年2〜3回の本公演(会場:紀伊國屋ホール、アイピット目白等)と、年4〜5回のお笑いライブ(会場:お江戸日本橋亭等)が主な活動です。

上演作品はすべて劇団のオリジナルで、座長・村木藤志郎の作によるものです。
うわの空のお芝居に、台本はありません。与えられた場所、限られた設定の中で、役者が自由に動き回り、 それを、座長・村木がまとめ、肉付けして、 ひとつの作品を作っていきます。 大事にしているのは、「そこに、その人間として存在すること」。 誰かと誰かが同時に喋り出しても、おかまいなし。 楽しかったら皆で笑おう、 悲しかったら、ひとりでも構わず泣いてしまえ。 感情が動くまま、そこに在り続ければよい。だって、 人は普段、そうやって生活しているのだから・・・
結果、リアルで、ナチュラルで、ハイテンポな会話が生まれ、オリジナルの「活きた」空間が出来上がりました。
"うわの空"のお芝居は、とにかく「笑い」が多く、劇中はギャグの応酬。
「笑い」は "うわの空"の不可欠要素のひとつで、絶対的にこだわっています。誰もが楽しめる舞台を・・・"お客様に楽しんでもらう事"を常に意識しています。こんなに笑える演劇は、他にはきっとありません。
"うわの空"がもう一点こだわっているのは、「涙」。
たくさん笑って、最後は感動。これが"うわの空・藤志郎一座"の舞台!! でも、わんわん泣かせるのは野暮。ほろっと涙がこぼれるくらいの「切ない物語」が、"うわの空"流です。

<受賞歴>
1998年 旗揚げ公演『水の中のホームベース』/第1回リプトン演劇祭 最優秀賞受賞
2001年 夏の本公演『水の中のホームベース』/シアターグリーンフェスティバル グリーン大賞受賞